小・中・高生ボールルームダンス全日本チャンピオンシップ
こんにちは、中島です😃
サカネダンススクールはお盆休みもいただき、ホッと一段落といったところです。
現役であるスタッフ達はまだまだイベント目白押しで、そのまま後期シーズンへ突入していくので、中々気の休まる時が無さそうですが、そんな様子を懐かしく横目に見ております😉
そんな中に先日、「小・中・高生ボールルームダンス全日本チャンピオンシップ」という子供達の競技会の審査に行って参りました。
1人の子を持つ父親としては、頑張って踊っている子供達は皆愛おしく、優劣をつけるのはとても心苦しかったのですが、心を鬼にして審査させて頂きました。
ここからは競技会を見て私が感じた事ですが、全体的に思っていたよりもレベルが高く、大人顔負けの子供達の踊りに驚かされました。
以前より選手の層も厚くなり、競技としてのダンスを意識した踊りを踊る子供達が増えてきたように感じました。
逆に少し残念だなと思ったのが、以前ジュニアの踊りで私が好きだったところは、微笑ましい踊りの中にも音楽にぴったりマッチするその音感の良さだったのですが、今回は以前程そのリズム感の良さを感じる事が出来なかった事です。
より競技に特化しスポーティーになっていくと、どうしても音楽性などが疎かになっていってしまうのかなという感じです。
講評めいた事を書かせて頂きましたが、それでも子供達はやはり楽しそうに音楽に合わせて身体を動かしていて、これがダンスの原点だなと感じました。
皆さんもいろいろなテクニックも気になるとは思いますが、深く考えず音楽に合わせて身体を動かせば、また新たな発見があるかもしれないですよ😉
中島史智
池袋 火水金土
大宮 月木