本を読む
サカネダンススクール公式ブログへようこそ。
佐々木まいです。
過ごしやすい気候になりました‼︎
サカネダンス池袋校の裏の公園もお花見の方で賑わっています。
さて、今回のまいのブログタイトルは、、
「本を読む」です。
賢そうなタイトルですが、まい自身が読書家という訳ではありません。
日々の電車の中や子供のお稽古の待機時間など、ちょっとした空き時間の為にバッグに1冊入れてる程度です。でも、この1冊がないとスキマ時間つねにスマホいじって目が疲れてしまうので重要な1冊です。
そんな私の最近のお気に入りの本のジャンルは、、、
古い時代を背景としたファンタジー小説。
ファンタジーなので、何でもありな展開が以外におもしろく"そんなのありえない"みたいな事が普通に書かれているんですね。
例えば、"女性はみんな神様の声を聞くことができる"とか、、、
写実的ではないので予想がつかない展開が多く、その先どうなるか気になってしまいます。
ファンタジーならではですね。
時代背景も古いものが好きなので、言葉や漢字が難しくわからないものがたくさん出てきます。
実はコレが良い勉強になっています。
およその文脈で
「こんな意味かな〜」と思い読み進めますが、どうしてもわからないとか、気になる言葉は調べています。
この前、"斟酌"(しんしゃく)
という言葉がありました。こんな感じの意味かな〜、と予想はしたものの調べてみたら
・あれこれ見計らって手加減すること
・先方の事情をくんでやること
・条件などあわせて適当に処置すること
と書かれてありました。私としては"忖度"(そんたく)と同じです。続けて"忖度"を調べると
・他人の気持ちを推し量る
とありました。思うだけなら"忖度"、融通をきかせて対処や行動を伴は"斟酌"なのだそうです。
「へー」と思いませんか?(知ってる方も多いと思いますが)
使い方はいろいろあるにせよ、知ってるだけで賢くなった気がします。
その後、だいたいの事は何でも知ってる中島に"斟酌"の話をしたところ
「へぇ〜、そうなんだー。」と返ってきました。
「Yes‼︎」と心の中でガッツポーズ。
体力とか視力とかお肌とか、最近おとろえることばかりの私でしたが、
学びはいつまでも出来るんだ。
と気持ちが明るくなりました。
もちろん、ダンスも体力アップや脳活に最高ですよ!
最後までお読みいただきありがとうございました。