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立石 啓

休めの姿勢

こんにちは!立石です!

オリンピックが始まり日本中が熱狂の渦ですが、気温の方も40度近くまで上がり実際狂うほど暑いですね

今まで知らなかったのですが、沖縄の過去最高気温は36度だそうで今東京より沖縄の方が気温が低いみたいです。

沖縄って暑いイメージですけど上限がそこまで高くはないんですね。

 

さて僕が長年疑問に感じていたことが、最近ようやく解けたことをお話ししたいと思います。

初心者にラテンを教えるときにヒップアクションやら揺れるやら教えるのですが

昔、横に体重移動したときに”休めの姿勢”って言ってるのを見て、はて、、と思ったことがあります

そのときは”休めの姿勢”っていうのがわかりやすいんだなと思ったのですが自分からすると全然休めの姿勢に見えないんです。

 

今になって思い出して生徒さんに聞いていくと、自分の世代と自分より上の世代で”休めの姿勢”が違うことに気づくんですね

自分はこう”休め①”

 

気をつけ!から左足を真横に出して両足に均等に乗ります。両手は腰の後ろ。

 

”休め②”ある世代では片足体重で片方の股関節を少し下げます。片手は腰だったとかなんとか?

 

どうやら気をつけ!休め!は軍事的教練のなごりで学校のそれは軍隊式なんだそう

そして休めには2通りあり、片足に乗るのは海軍式?なんだとか

正確には左足を斜め前に出す、というもの

狭い艦内でもやりやすいようにということだそうです。

 

自分たちの”休め①”はどこがどう休めるんだーとずっと思ってましたし、

ラテンの”休めの姿勢”みたいに〜というのもどこがどう休めの姿勢なんだと思っておりましたがようやく長年の謎が解けたわけです

そうラテンの休めというのは海軍式”休め②”であって昔はこっちを採用している学校が多かったのでしょう

そして戦後海軍式”休め②”がGHQの影響なのか骨盤歪むからなのか、だんだん”休め①”に遷移していき

海軍式”休め②”が絶滅したと思いきや社交ダンス教室に生き残っていたのでしょう

皆さんはどんな”休めの姿勢”でしたか?

 


立石 啓

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(月)19:00スタンダード初級 (7,8月ワルツ)

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(木)13:00スタンダード初級(7,8月ワルツ)

(木)19:00ラテン中級(7,8月ルンバ)


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