こんにちは中島です。

先日お客様とした会話

お客様　「やっぱりパソドブレは難しいんじゃないですか？」

私(中島)  「パソドブレ意外と踊りやすいですよ。」

そうなんです☝🏻

パソドブレは競技会などでも4種目目になる事が多く上級者向けの種目だと思っている方が多いようですが、意外と踊り易い種目なのです。

私自身初心者が初めて発表会に挑戦する時などにも、ルンバと同じくパソドブレを勧める事もよくあります。

今日はその理由を検証してみましょう😉

 

理由その1    曲が決まっている

パソドブレももちろん色々な曲で踊る事は出来るのですが、基本的に皆様お馴染みの「エスパニアカーニ」で踊る事が多く、音がとても取りやすい。

 

理由その2   ダブルホールドで踊る事が多い

当然難しいステップを望めばキリがありませんが、初心者向けのステップやベーシックステップはダブルホールド(両手でのホールド)で踊る事が多く安心感がある。

スタンダードと似通ったステップも多いので、スタンダードが踊れる方は尚更踊り易い。

 

理由その3  振り付けがしっかり決まっている

パソドブレは闘牛がモチーフになっている為振り付けにもお決まりの型があり、フリーアームなどで悩む事が少なく覚え易い。

 

理由その4  一曲に入っているフィガーの数が少ない

パソドブレは一つのフィガーで沢山の小節数を使う事が多いので、一曲の中に入るフィガー数は当然少なくなる。

よって同じ長さの曲を踊る時に覚えるフィガーの数が他の種目に比べて少ない。

 

どうですか？

なんだかパソドブレ踊れそうな気がしてきませんか？

そんな気がしてきた貴方早速パソドブレに挑戦してみてはいかがでしょうか？

 

中島史智

池袋　火水金土

大宮　月木