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立石 啓

チートレベルで体が変わるストレッチ

「チートレベルで体が変わるストレッチ」

こんにちは!立石です!

 

皆さんが長く楽しく社交ダンスをするにあたって大事なのが

ケガをしない!


ことが最も大事なことの一つだと思います

もっとも健康のために社交ダンスをしている方も多いと思うのですが

ケガをするとレッスンが出来なくなり継続的な技術向上ができなくなるだけでなく、私どもも仕事が減るという金銭的精神的ダメージをくらうといった

死活問題なわけですよ!

(だから初詣では皆様の健康をいつもお祈り申し上げているのですよー。何卒何卒)

 

そこで今回はひとつ準備運動やストレッチ、可動域の重要性を説きたいと存じます。

参考動画はこちら↓↓

https://www.youtube.com/watch?v=K1mDB1nATb4



まず準備運動

 

運動前に準備運動をすることでケガのリスクが下がることは皆様も重々承知ではないでしょうか?

動画では静的ストレッチ(スタティックストレッチ)と動的ストレッチ(ダイナミックストレッチ)があげられており、どちらもケガの予防に繋がります。

運動前は動的ストレッチが良いと言っておりますが、私は社交ダンスの場合両方必要だと思います。

社交ダンスでは芸術的な要素が高く、良いシェイプやライン、シルエットだったり大きい可動域で動きを大きく見せる必要があるからです。

また、歴代チャンピオンの話を聞いても練習前に入念なストレッチや柔軟をやっている人は多いかなと思います。

逆に可動域の足りていない状態で踊ると、カップルの場合はケンカに発展しやすいです。

時間がないからといって準備運動を怠り、ケンカして時間を無駄に使うなんて愚の骨頂ですよね。

ということで準備運動をしないとケガのリスクが高まり、いいパフォーマンス、踊りができないです。

 

動画では静的ストレッチを15秒より30秒の方がいいとされておりますが、私は20秒以上しないと逆効果という話も聞いてます。

これは筋肉には筋紡錘というセンサーがあり、筋肉が伸ばされたときに切れないように危険を感知してますが、

長く伸ばし続けることでこのセンサーが鈍くなり、筋肉が伸びることを許容してくれるからです。

自分の体感だと一定以上伸ばし続けると、「あ、伸びてきたな」という感覚になれればいいかなと思います。

皆さんも静的ストレッチをする場合はある程度長めにやらないと意味がないと覚えていただきたいと思います。

 

動的ストレッチは比較的やりやすいと思います。

何十秒以上やらなくてもいいからです。

自分の筋肉の可動域いっぱいまで反復することで血流が良くなり筋温も上がるので可動域が広がり筋力パフォーマンスもよくなることでしょう。

少なくても足首、膝、肩、首は回すことで最低限のケガ防止にはなるのではと思います。、

 

動画の最後にあるPNFストレッチ

これは効果絶大です。

例えばこんな経験はないでしょうか?長距離を走る、またはダッシュ何回もしてものすごい運動をしてからストレッチしたら

いつもよりめっちゃ伸びた。みたいな経験はないでしょうか?

実は筋肉って使うと柔らかくなるという性質があるらしいです。

え?使ったら固くなるんじゃないの?と思う人もいると思いますが正直その線引きはよくわかりません。

筋トレして乳酸がたまってなんもしないと固くなあるのかな?

PNFは伸ばしたい筋肉を一度筋トレなどで刺激してから伸ばす方法です。

一人だとやりにくいものが多く二人でやるとよいです。

 

社交ダンスは芸術要素がありつつフィジカル要素も多いものです。

そして皆さんのケガのほとんどは我々では防げません。

皆さんの可動域もテクニック的に広げられてもフィジカル的には簡単には広げられませんし可動域が大きいにこしたことはありません。

皆さんが長く社交ダンスを続けられて、上達するためにもぜひ準備運動やストレッチをしてみてはいかがでしょうか?

 

 

立石

 


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(木)13:00スタンダード初級(5,6月スローフォックストロット)

(木)19:00ラテン中級(5,6月ルンバ)


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